小室圭氏の「文書」、全文の要約

令和 3年 4月 8日、突然に公表された「文書」から、ムダ冗長当り前くり返しをカットして、要約しました。
見出しの  1,2, (1)・・・ や、脚注の番号は原文の通り。言葉は 一部をカット。
※ 原文はNHK (⇐クリック) に拠り、以下、皇族の方々以外は敬称を略します。

 太字 の部分は、小室圭による「原文のママ」です。

◆ 作成に 9時間かかりました。もし営利のため利用されるなら、

こちらから、カンパお願いします。

1  はじめに

今も、私と眞子様の気持ち、そして結婚に対する思いに変わりはありません。
この文書を公表する目的は、母と、母の元婚約者の方との間に、
これまであったやり取り等について実際の経緯明らかにして、金銭トラブルだと言われている世間の誤った情報訂正したいから、です。これまでの事情を理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです。

2  この文書を、 公表する理由

私の母は、代理人とした上芝弁護士を通じて令和元年(2019) 5月から昨年(令和2年 2020)11月まで、元婚約者の方との話し合いを続けました。
その元婚約者の方のプライバシーを必要以上に晒すことが無いように、私は今まで、積極的に反論をしませんでした。
母と元婚約者の方が話し合いもせずに対立しているかのような誤解を、避けたいとも思って、沈黙を守った方がよいと考えていました。

しかし今この文書を公表して、世間が金銭トラブルだと言う事について誤った情報を訂正すべきだという判断に至ったきっかけは、次の二つです。

秋篠宮皇嗣殿下が令和2年(2020年)11月30日のお誕生日に、記者会見でおっしゃったこと。具体的には、[注3]

[注3] 殿下のお言葉は、「多くの人が納得し喜んでくれる状況の前提として、今までもあった問題をクリア」し「それが見える形になるというのは必要なこと」と宮内庁HPに記されます。
この殿下のお言葉によって、金銭トラブルについて私と母がどのような対応をしてきたのかを一定の範囲で「見える形」にするべきだと判断しました。
さらに、
金銭トラブル以外でも、私や母に対する名誉棄損、侮辱、プライバシー侵害など数多くの違法行為が繰り返されていると考えています。それらの違法行為は、限度を超えていると思います
【要約者による注】この発言は、訴訟の予告公正な「知る権利」への、プライバシーの濫用ではと懸念します。

 

、その同日、令和 2年 11月30日に発売された 週刊現代に元婚約者の方が独占取材に答えたとされる記事が掲載されました。母とその元婚約者との話し合いが
(小室側は弁護士、元婚約者サイドは週刊誌の記者が窓口)
終わっていないのにもかかわらず、一方的な記事であったこと、記事の多くが事実ではなかったことから穏やかな話し合い困難であると判断して、この文書を公表することに決めました。
この一と二が、文書を公表する理由です。

 元婚約者の、話し合いの窓口を務められる記者を、以後「記者」と表記します。

3  基本的な方針​

今から、およそ3年前、
平成 29年 (2017) 5月、眞子内親王のご婚約が内定した、とマスコミが報じて記者会見もしましたが、半年後の 12月、
金銭トラブルと世間で言われている  報道が出て 複数の弁護士に相談し、その共通アドバイスは、反応すべきではなく何もしない方がよい話し合いで解決するのは困難だろう、でした。その理由は冷静な話し合いができる状態でない、先方の目的は金銭でない可能性がある、でした。
元婚約者の方のご真意が分からないと、私も母も感じました。報道されている情報の多くが事実と異なるからで、事実でないかつ侮辱的な内容のものが見られたことで、私や母の恐怖は倍増しました。

元婚約者の方は縁のある方で一時期私と母に支援をしてくださり(後述 5)、当時は有り難い思いで支援を受けていましたが、今振り返ってみれば、元婚約者の方の善意に頼りすぎてしまった、というのが客観的に見た当時の状況だと思います。
よって、解決金をお渡しして和解するのがよいのではと私は考え、弁護士に意見を求めると、
解決金としてお金を渡したとしても、そのお金は借金の返済だったと誤解されてしまうだろう、世間からはやはり借金だったのだと見られてしまうだろうがそれでもかまわないか、といったアドバイスを受けました。
当時の報道から、私もそう思ったので、何の話し合いもせずにお金をお渡しするという選択はしないことに決めました。
早期解決と引き換えに借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできないと考えたからです。

借金であったなら、私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります。
これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します。
切実に名誉の問題でもありました
。そこで、元婚約者の方とお互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得たうえで解決するためにはどうすればよいか、考えながら対応していくことに決めました。

解決金については、これまで元婚約者の方にご提案することはしていません。
結局元婚約者の方との話し合いが進まなかった
(後述 6)ことからそうした提案には至っていません。

4  平成31年(2019) 1月22日に文書を公表した理由と、同文書への誤解について

「元婚約者」に「返してもらうつもりはなかった」と言われた、
と小室圭が主張している 2年2ヵ月昔の文書の、全文を yahoo!ニュース (⇐クリック) で読めます。
同文書内では金銭トラブルと言われている事柄の経緯を詳しく説明することはせず、最小限の内容にとどめました。具体的な経緯は元婚約者の方のプライバシーにも関わる事柄であるため、だからです。

その文書で、私が金銭に関することは「解決済みの事柄である」と主張していると誤解されている方がいらっしゃいますが、それは誤りです

その 2年2ヵ月前の文書の、一部分
母が婚約期間中に受けた支援については精算(原文のママ)させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者の方から「返してもらうつもりはなかった」という明確なご説明がありました。支援や慰謝料の点を含めて金銭的な問題はすべて解決済みであることを2人は確認したのです。実際に婚約解消後しばらくの間は、私や母が元婚約者の方から金銭の返還を求められることはありませんでした。

上の引用文書に、「金銭的な問題はすべて解決済みである」と確かに私は書きました。これを読んで、
この文書で、金銭に関することは「解決済みの事柄である」と私が主張していると誤解されている方がいらっしゃいますが、それは誤りです[注8]。

なぜなら、①[注8]「解決済みの事柄であると理解してまいりました」という表現は、現在完了形ではなく(平成 29年 (2017) 12月に、金銭トラブルが週刊誌で報道されるまでの)過去完了形としての表現として書いたものです。のみならず、
②「今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたいと考えております」と書いているように、その後は元婚約者の方とお互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得た上で解決することを目指してきました。
「解決済みの事柄である」と主張するのであれば話し合いは必要ありません。

以上①② の 2点から、金銭に関することは「解決済みの事柄である」と私が主張したなどと言うのは、誤りです

[注9]平成25年(2013) 8月、元婚約者の方にお手紙をお渡ししました。その内容は、
貴殿の返済請求している 4,093,000円 は小室佳代が貴殿から贈与を受けたものであって貸し付けを受けたものではありません。
従いまして金銭について返済する気持ちはありません

しかしこの、贈与を受けたものだから返済は不要だ、と主張したのは、平成25年(2013) 8月までです。


それ以後の整理は、「返してもらうつもりはなかった」という言葉によって
貸付金は、返済義務が免除された
贈与金は、贈与だったとあらためて確認された

ということになるでしょう。

 

その一方で、慰謝料を請求しています。
婚約の破棄に対する、母の権利(損害賠償請求権)です。


貴殿は小室佳代に対し一方的に婚約破棄しておりその理由を具体的に明らかにしておりません。小室佳代は理由も告げられない一方的破棄により精神的に傷を負っております。
それに対し謝罪もそれに対する補償も無い状態で
す。


つまり、たとえ元婚約者の方が金銭の返還を請求する権利を持っていたとしても、

それは母の権利(損害賠償請求権)と共に清算されて

金銭を返済する義務はなくなったのです。

 

5  「金銭トラブル」について、私と母の認識


(1)  平成22年(2010) 9月、母は婚約しました。
元婚約者の方は当時私や母と同じ集合住宅に住んでおられ、一時は私の亡き父と共に集合住宅の役員をされていました。
母とのお付き合いが始まったのは平成22年(2010) の春頃で、母は優しくて紳士的だと印象を持ちました。
しかし食事に行く店が高額で、応分の負担を求められる母は悩みました。
そこでこの交際が真剣なものなのかについて元婚約者の方にお尋ねしたところ、元婚約者の方は、母さえ良ければ結婚を前提としていますとおっしゃってくださいました。

母が、自分達が決して余裕のある状況ではないことを伝えると、
そのことを受け入れてくださり婚約に向けての話し合いが発展していきました。
元婚約者の方は、家族になるのだからこれからは金銭面も含めて全面的にバックアップします
私の学費を出してくださるというお話もしてくださいました。

(2)  翌 平成23年(2011) 3月、東日本大震災の影響によって、当時は時給制のパート従業員であった母の出勤日が少なくなり、収入も激減しました。
そのことを知った元婚約者の方は、 実際に金銭の支援をしてくださるようになりました[注10]。⇒ つまり[注10]によれば、生活費等の支援を定期的に受けるようになったのは、震災の翌月 2011年 4月以降の事です。

母には、助けていただきたいとお願いすることに躊躇もあったため、お借りできますかとお願いしたこともありました。
そうして平成24年(2012) 9月に元婚約者の方のご意向で婚約を破棄されるまで、1年 6ヵ月の期間、私と母は元婚約者の方から支援をいただきました[注11]。

[注11]に、【1】入学金と授業料についてはすべて私の貯金(アルバイト代)奨学金で賄っていますと書かれます。
その根拠として、私が入学したのは平成22年(2010) 9月2日であり、既に入学している11月に入学金を貸し付けるというのは辻褄が合いませんから、と書かれています。
また冬学期授業料について、母は 元婚約者の方の言葉(学費を出す)を頼りにさせていただきたい気持ちでいました。母は、私の奨学金が受給できても年内には支給されないと思い込んでしまっていたのです。
母が、私が入学金等をアルバイト代で賄ったことや 冬学期の授業料は奨学金を申請することを話したら、元婚約者は、それは感心だ、ぜひその分の授業料は私から入学祝いとさせて欲しい、 とおっしゃってくださいました。母は、ありがたく入学祝いをいただくことにしました。

しかしその後、母は、元婚約者の方が入学祝いのことを忘れていらっしゃるのではと思い始め、授業料の納付が間に合わなくなると困ると思いながらもどう言えばよいものかあれこれ悩んだ末、はっきりと送金をお願いするしかないという追い詰められた気持ちで、冬学期 の授業料分の送金をお願いしました。そして、元婚約者の方は (平成22年.2010) 11月1日に45万3000円を母の口座へ送金してくださいました。

【要約者より ご注意】上の[注11]の「元婚約者」との会話は、母親からの伝聞であり、一方的な言い分で、双方の主張を並列せねば不公正です。
本件の全般に言える事ですが、特に[注11]の原文に、その公正さが強く懸念されます。また[注11]の原文は週刊誌の記事を批判しており、一方的ですから大手出版社による反論を待つべきです。

(3)  母は元婚約者の方から、婚約を解消したいという一方的な申し入れを突然受けました
平成24年(2012) 9月13日午後11時15分のことです。

婚約を解消する 理由について、 元婚約者の方からの説明はなく、そのまま母は婚約解消を受け入れざるを得ませんでした。このとき母が、婚約期間中に受けた支援について清算させていただきたいとお伝えしたところ、
元婚約者から「返してもらうつもりはなかった」というお返事が返ってきました[注14]。

[注14]このやりとりについては私自身も同席していて聞いています。又、録音が存在しているので、元婚約者の方が「返してもらうつもりはなかった」とおっしゃったことは確認できています。
この録音の該当箇所を抜粋すると次のようなやり取りがされています。
母が支援を清算させていただきたいと言い始め、それに対して元婚約者の方が、差し上げたものだ、当初より返済を求めるつもりはありませんでしたという趣旨のことをおっしゃった時点で、私が録音をしておいた方がよいのではと考え咄嗟に録音したものだったため、母の質問や元婚約者の方のお返事の一部は録音できていません。

元婚約者「返してもらうつもりはなかったんだ」
母     「そんなのってあるの?」
元婚約者「いやあ、あるんですかねって、だって、その時はだって・・・」
母           「だってあるんですかねってそんなの私不思議。そういう方と出会ったことがないから。そう。」
元婚約者「うん。返してもらうつもりは全くなく・・・お金出してましたよ」

【要約者による 注】 これ⇧ は、無断で録音され、元婚約者は公表を、現在も承諾していないのでは?  小室側が、無断で
録音した事実も、直接に伝えていないのでは? と次の  一文から読み取れる。こんな事で、良いのか
この録音の存在については、母の代理人から元婚約者の方の窓口となった記者の方(詳しくは後出の「6」(1)で説明します)に伝えていますが、記者から元婚約者の方に伝えられているのかどうかについては確認が取れていません。

(4)  それから 11ヵ月後の、平成25年(2013) 8月母は突然元婚約者の方から手紙を受け取りました。
「返してもらうつもりはなかった」という言葉を翻し、交際していた期間に負担した費用の返済を求める
 手紙 でした。
母は驚き、弁護士に相談したうえご要望には応じかねることとその理由をお伝えしたところ、元婚約者の方は私も弁護士に相談して何かあればこちらから連絡しますとおっしゃいました。

[注16]なお、母は贈与税を納付しています。
報道の後に知人から贈与税は納付しているのかと聞かれたことがきっかけで、念のためにということで納付しました。

(5)  そうおっしゃったものの、その後に連絡が来ることはなく、偶然お会いしても金銭の話題は出ませんでした。
数年たっても何のお話もなく、元婚約者の方に納得していただけていたものと理解していました。私も母も、婚約期間中に受けた支援については解決済みの事柄であると思っていました。

(6)  ところが、私と眞子様の婚約内定が平成29年(2017) 9月に発表されると、その年 12月12日の週刊女性に元婚約者の方の友人のコメントだとされるものが掲載され、{ (4) の「返済を求める」という手紙から 4年4ヵ月後 }
翌 平成30年(2018) 2月16日の週刊現代に元婚約者の方ご本人のコメントだとされるものが掲載され
一方的な話があたかも事実であるかのように取り上げられました。

(7)  これまでの報道に接してこられた方のなかには、母が元婚約者の方をただ金銭のための存在と見なしていたのではないかと思われている方が多いかもしれません。
改めて感じたのは、母は元婚約者の方のおっしゃることを言葉のままに受け止め過ぎていたのではないかということです。

婚約破棄の理由が、支援が増えすぎて元婚約者の方の負担になっていたことだとは思いもしませんでした。

【要約者より ご注意】上の⇧ 一文、重大なポイントですが、週刊誌の記事によるのか?手紙もしくは弁護士によって、小室側にこの事情が伝えられたのか? 不明です。


★一般的なケース★として、最悪のシナリオが、こう描けます。
① 裕福な中高年に近づき
→②「結婚する」という言葉を引き出し
→③ 金銭を 贈与or貸付 で支援させ
→④ 負担になるまで、支援を続けさせ
→⑤ 別れ話の中で「返してもらうつもりはなかった」という言葉を引き出し
→⑥ 録音して、贈与である確認・借金なら返済の免除、の証拠に使う
→⑦「婚約の破棄」による、慰謝料を損害賠償させる(さきの 4 の通り)

 

  以後「返してもらうつもりはなかったんだ」について推察や想像が、約30行つづきますが、新たな事実は記載されません 

6  元婚約者の方との話し合いについて

ここから、令和元年(2019) 5月~ 令和2年(2020) 11月 の期間に母の代理人が元婚約者の方とどのようなことを話し合ってきたのか、 説明します。

【要約者より ご注意】上の 一文、双方が代理人に委任したのなら、「元婚約者の方と」という表現は不正確かつ一方的です。さらに、
週刊現代の記事 で、元婚約者の方が母との話し合いについて述べていらっしゃ」ると小室は書きますが、二次情報である記事を論じても浅薄であるから、
この項 6 は、概略にとどめます。

(1)  平成31年(2019) 1月22日、母は、代理人である上芝弁護士を通じて元婚約者の方に、過去の経緯等につき精査して食い違いを解消したいとお願いしました。
元婚約者の方は、週刊現代の記者を代理人に指名されました[注19]
その[注19]では、非弁活動への懸念らしき事が記されます。

(2)  同年 5月、上芝弁護士は記者に面談して以下を要望しました。
金銭が、貸付けであったなら、日付金額・どんな理由での貸付けか、説明していただきたい
2
返してもらうつもりはなかった」という私と母の認識が、食い違っているのかどうか、異なる点があれば指摘していただきたい
3 解決するまでは、話し合いの内容を  公にはしないことを確約していただきたい

(3) 同 7月11日、上芝弁護士は初めて元婚約者の方と直接話し合いました。
【要約者より ご注意】「小室圭」は主語に含まれず、この項は弁護士からの伝聞と考えられる。原文は 20行強であるが、要は、
元婚約者から、母と直接会って話をすれば解決できるので会いたいと要望があった。また、(2) の 13 を実行する、と言われた。

(4) 8月8日、上芝弁護士は、母と直接の面談は難しいとお伝えし、(2) 13につき、次の面談時に3点まとめて回答をいただくことに決まりました。
その後しばらく進展が無く、

(5) 9月26日、弁護士から要望した (2) 3
解決するまでは、話し合いの内容を  公にはしない」について、応じるつもりはないと文書で回答されました。文書によると、
その理由は、話し合いの進捗や内容を秘密にするのではなく、むしろ定期的に正確な情報を公開した方がいたずらに事態をゆがめたり煽ったりするような報道を減ずることになると思う、個人的な問題なので公にすべきではないという考え方も理解はするが、既に国民的な関心事となってしまった本件については国民に対しても誠実に事の経緯を公表する方がお2人の結婚にも近づくと思う、と考えているからだとされていました。

(6) 10月30日、 (2) 1の、貸付け日付金額理由資料が届きました。
平成22年
(2010) 11月に私の大学への入学金、翌春には授業料を貸し付けたとの記載が含まれてましたので、
弁護士を通じて、以下を主張しました。
5 (2) の [注11]、この要約で、さきに このように見た文章

[注11]には、【1】入学金と授業料についてはすべて私の貯金(アルバイト代)奨学金で賄っていますと書かれる。その根拠は、・・・・・・

(7) すると、同じく令和元年(2019) 11月13日、記者から、入学金や授業料についてはご自身の勘違いであったという回答がありました。
そのうえで、もはや金銭の請求はしないし、そのための話し合いは不要なのでやめたいという元婚約者の方のお考えを伝えられました。

自分が貸した側なのに、いろいろと細かいことを整理して説明しなければならないということなら、もう金銭を求めることはしないとおっしゃっているという説明がありました。

そこで弁護士は、金銭を求めないなら、もう本件は解決だと合意書等の取り交わしを打診しましたが、記者から
決して解決したとは思っていないと回答されました。

(8) (9) 以後 1年余り、当事者どうし面談する、しない等、進展せず、
(10) 令和2年(2020) 2月お金の請求はしないことと話し合いが終了したことを世間に公表したいという連絡を受けました。
何らかのコメントを、10月末までに出すとの事でした。
弁護士は、無断で公にすることは小室圭の母親のプライバシーを侵害する違法行為となる可能性があるから、認めることはできないと申し入れました。

元婚約者の方からのお返事は、了解を得る必要はないし、すり合わせが必要だとは思わないというものでした。
そして11月30日に発売された週刊現代記事が掲載されました。

7   週刊現代、11月30日の記事について

その翌週 12月11日(ママ)にも、一連の記事が載った。それらの記事はいずれも、解決したとは思っていないとの、記者からの解答に一切触れていません。
また、元婚約者の支払いを求めないというご意向は既に1年以上前から示されているから、
令和2年(2020) 11月13日に眞子様が公表された文書がきっかけ、ではない。
なにより、 受け取った金銭は借金ではなく贈与であると、金銭問題は解決済みだと小室家は主張してきた、と言うのは、事実とまったく異なります。

金銭の性質(借金 or 贈与)に関する主張を、 私や母が公にしたことはありません。公にではなくとも、私や母が元婚約者の方に対して金銭の性質に関する主張をしたことは、平成25年(2013) 8月頃以降ありません。
さきの 4 の [注8]。過去完了形として表現したから 

金銭問題は解決済みだと主張したことも、一度もありません。
私と母が贈与だと主張して譲らなかった
おっしゃっているようですが、
週刊誌の記事?弁護士からの伝聞?
こちらから金銭の性質(借金 or 贈与)について元婚約者の方にお伝えしたことは、
私の大学への入学金、翌春には授業料を貸し付けたという元婚約者の方のご認識に対して、
さっきも見た、5 (2) の [注11] の記述のように、
私の貯金(アルバイト代)奨学金で・・・と、お伝えしたとき以外にはありません。
その直後、入学金と授業料についてはご自身の勘違いであったという回答があり、もはや金銭の請求はしないそのための話し合いは不要なのでやめたいとの連絡があったため話し合いがそれ以上進まなかったのです

【要約者より ご注意】この⇧ 点、元婚約者 ⇒ 記者  弁護士  小室
という伝聞^3 であって、再三ですが、一方的な見解。のみならず、
決して解決したとは思っていないとの回答( 6 (7) )と、矛盾しているのでは?

8  おわりに

この文書を読んでくださった方は、様々な印象や感想をお持ちになると思います。
元婚約者の方との話し合いのなかで行われたやり取りについては、母の代理人である上芝弁護士が担当したため客観的に整理した情報として受け止めていただけると思いますが、

(【要約者より ご注意】小室側の弁護士の情報が「客観的」また前述したように下の⇩「録音」は、一部分だけの『隠し録り』です 
平成31年(2019) の文書を公表するまでの経緯として書いている内容は、録音をはじめとする記録はあるものの、多くは私や母の認識に基づいています。
そのため、この文書は私と母の一方的な言い分を記したものだと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
それでも、色々な事情があったのだということを理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです。

原文は、ここから全体の 4割程のボリュームを占める脚注へと続きます。
重要と考えられるは、この要約の中で既に述べました。
読んでくださって、お疲れさまでした。・・・私も、疲れました。。